日南市酒谷を走る国道222号線(飫肥街道)沿いのイチョウが色付いています。
車を停め撮影です。
宮崎の紅葉 飫肥街道酒谷のいちょう 日南市酒谷甲

途中飫肥城の前を走る県道432号線(元狩倉日南線)通って来たのですが、この道路の両脇にイチョウが植えられています。
最初見たイチョウはまだ緑色だったのですが、だんだん黄色く色付き、最後は葉っぱが散っていました。
わずか500mの距離です。
宮崎の紅葉 飫肥街道酒谷のいちょう 日南市酒谷甲

宮崎の紅葉 飫肥街道酒谷のいちょう 日南市酒谷甲
イチョウ(銀杏、公孫樹、学名:Ginkgo biloba)は、裸子植物の一種。裸子植物門イチョウ綱の中で唯一の現存している種です。
中国原産の落葉高木です。高さは20~30m。葉は扇形で葉脈が付け根から先端まで伸びています。
また、葉の中央部が浅く割れています。
広葉樹のように思われますが、いわゆる針葉樹です。
原始的な平行脈をもち、二又分枝します。
雌雄異株であるため、雄株と雌株があり、実は雌株にのみなります。
雌雄の区別は葉の形でできるという俗説もあるが、植物学的には根拠がありません。
花期は4~5月です。雌花、雄花とも葉が芽吹くと共に出てきます。
実がなるには雄株の花粉による授粉が必要です。花粉は1km程度離れた雄株からでも飛散してくるといいます。
長寿であり、成長すると巨木になります。その為、各地に巨木イチョウが残っていて、その中には弘法大師空海が手植えしたとの言い伝えがある木も多くあります(イチョウの日本伝来の年代との矛盾もある)。
またイチョウは色づいた時の美しさから、街路樹(銀杏並木)として、植えられているところも多くあります。
東京の明治神宮外苑や、大阪御堂筋の並木道は有名です。
アヒルの足のような形の葉は、秋には黄色く黄葉し、落葉します。また、大木では枝から垂れ下がった円錐形の突起を生じる場合があり、乳イチョウなどと呼ばれています。
種子植物であるイチョウにも精子があることを世界で初めて発見したのは、日本人の平瀬作五郎(東京大学)で、1896年のことです。
現在、東京大学小石川植物園に発見のもととなった株が残っていて、東京大学の附属施設である同園のシンボルになっています。Googleマップ ストリートビュー

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- 2023/11/16(木) 15:32:55|
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